エックスサーバーで簡単スタートするワードプレスサイト構築術

ワードプレス
管理人
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管理人は、10年近くのエックスサーバーの愛用者

「サクラサーバー」「お名前ドットコム」等、他のレンタルサーバーも使用していましたが、
やはりスペックを考えると、私の中ではエックスサーバーが断トツです。

その理由について詳しく解説します。

エックスサーバーとは?初めての方にもわかりやすく解説

エックスサーバーの特徴と基本情報

エックスサーバーは、多くの初心者からプロまで利用されている人気の高いレンタルサーバーサービスです。特に国内においては、ワードプレスサイトを運営するユーザーに最適な環境を提供しています。

特徴としては、最新鋭の商用サーバー機器を採用し、高速かつ安定したサーバー性能を実現している点が挙げられます。また、ユーザーのサイト運用がしやすいように、WordPressの簡単インストール機能や高いセキュリティ環境も整えられており、初心者にも安心して利用いただけます。

国内シェアNo.1の理由とは?

エックスサーバーが国内シェアNo.1を誇る理由は、その圧倒的なサーバー性能と利便性の高さにあります。特に「KUSANAGI」という技術を活用することで、世界最速クラスの高速処理を実現しています。

また、大量アクセスが集中する場合でも、リソース保証機能により安定したウェブサイト運営が可能です。これに加え、ユーザーの運用を支援する充実した機能やサポート体制を備えているため、多くのウェブサイト運営者から信頼を集めています。

利用料金とプランの詳細

スタンダード プレミアム ビジネス
初期費用 0円 0円 0円
           月額料金
3ヶ月 1,320円 2,640円 5,280円
6ヶ月 1,210円 1,210円 4,840円
12ヶ月 1,100円
880円
2,200円
1,760円
4,400円
3,520円
24ヶ月
1,045円
783円
2,090円
1,567円
4,180円
3,135円
36ヶ月
990円
693円
1,980円
1,386円
3,960円
2,772円
管理人
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1年以上のまとめ払いだとかなりお得ですね。管理人は以前は1年払いで支払ってました。

 

エックスサーバーの料金プランは、ニーズに合わせて柔軟に選べるように設定されています。最も利用されている「スタンダードプラン」は、契約期間に応じた料金体系が用意されており、例えば、12ヶ月契約の場合は月額880円(税込)と非常にリーズナブルです。

また、初期費用は無料で、長期契約ではさらに割引が適用されるため、コストパフォーマンスに優れています。豊富なプランがあることで、個人利用から大規模なビジネス用途まで対応可能です。

高スペックレンレンタルサーバー/

 

エックスサーバーを選ぶメリット

エックスサーバーを選ぶ最大のメリットは、初心者でも簡単に操作できる「使いやすさ」と「高性能」の両立です。WordPressに特化した機能が豊富で、わずか数クリックでワードプレスをインストールできるため、初めてのサイト構築でもスムーズに始められます。

管理人
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エックスサーバーならワンクリックでワードプレスをインストールが可能。

また、国内トップクラスのセキュリティ対策が施されており、大事なデータを安全に管理することができます。さらに、充実したサポート体制やサイト速度改善機能など、運用面でも安心できるポイントが多数あります。

エックスサーバーでワードプレスを始める準備

エックスサーバーの契約手順

エックスサーバーは、初心者でも簡単に契約ができるレンタルサーバーです。まず、エックスサーバーの公式サイトにアクセスし、「お申込みはこちら」ボタンをクリックします。

次に、希望するプランを選択します。特に人気のスタンダードプランでは、コストパフォーマンスが高く、十分な機能が利用可能です。契約期間についても、1ヶ月ごとから36ヶ月まで柔軟に選べますが、長期契約の方が割引が適用されるためお得です。

その後、必要事項を入力し、メールアドレス認証を完了させます。支払い方法を選択し、料金を支払うことで契約手続きが完了します。契約時には、初期費用が0円であるため、初期の経済的負担が少ないのもメリットです。

エックスサーバーは、「XServerアカウント」という管理画面を用意しており、アカウントが有効化されると、すぐにサーバー機能が使えるようになります。

ドメインの取得方法と設定

エックスサーバーでワードプレスを始めるには、ドメインの取得が必要です。ドメインとは、インターネット上の住所のようなもので、サイトを訪れる人がアクセスするためのURLになります。

エックスサーバーでは、レンタルサーバーと一緒にドメインを取得することが可能です。公式サイトにある「無料ドメイン」キャンペーンを利用することで、初期費用を抑えることができます。希望のドメイン名を検索し、利用可能であれば直接取得することができます。

ドメインを取得したら、次にそのドメインをサーバーに設定する必要があります。エックスサーバーの管理画面にログインし、「ドメイン設定」メニューから追加作業を行います。この過程はステップごとに画面上で案内が表示されるため、初心者でも簡単に設定を終えることができます。

サーバー初期設定のポイント

エックスサーバー契約後、サーバーの初期設定を行う必要があります。この設定を行うことで、ワードプレスのインストールやサイト運営がスムーズに進みます。

まず、管理画面にログインし、提供されたサーバーIDやパスワードを確認します。次に、セキュリティを強化するためのSSL設定を有効化します。エックスサーバーでは、無料のSSL(Let’s Encrypt)を利用することができ、クリック操作のみで簡単に設定可能です。これにより、サイト訪問者のデータ通信が暗号化され、安全性が向上します。

さらに、メールアカウントやFTP情報の設定も確認しておきましょう。特に、FTP設定はファイルをサーバーにアップロードする際に欠かせない情報です。これらの初期設定を完了させることで、ワードプレスのインストール準備が整います。

ワードプレスのインストールと初期設定

ワードプレスの自動インストール方法

エックスサーバーでは、ワードプレスの自動インストール機能を利用することで、初心者でも簡単にサイト構築を始められます。この機能を使用することで、複雑な手動インストール手順を省略し、数回のクリックでワードプレスを準備することが可能です。

この自動インストール機能はエックスサーバーが提供する便利機能の一つです。初心者でも容易に利用できるため、ワードプレスをスムーズにスタートさせたい方にとても適しています。

管理人
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この「ワードプレス簡単インストール機能」は2016年頃からリリースされ、
およそ2分程度でワードプレスのインストールが完了します。

テーマとプラグインの選び方

ワードプレスを始める際、テーマとプラグインの選定は非常に重要です。テーマはサイトのデザインやレイアウトを決定し、プラグインはサイトに追加機能を提供します。

エックスサーバーのような高性能レンタルサーバーであれば、どのテーマやプラグインを選んでもスムーズに動作しますが、初心者には公式のワードプレステーマリポジトリから無料テーマを選ぶことをおすすめします。

有名なテーマとしては、「Astra」や「OceanWP」などがあります。また、プラグインは目的に応じたものを選ぶと良いでしょう。例としては、セキュリティ対策用の「Wordfence Security」、SEO対策用の「Yoast SEO」、サイト速度を向上させる「WP Super Cache」などが人気です。

なお、テーマやプラグインは多すぎるとサイト速度に影響を与える可能性がありますので、必要最低限に絞り込むのがポイントです。エックスサーバーの高性能な環境を活かしながら、バランスの取れた選択を心がけましょう。

先ずは無料で試してみてね!

サイト公開後の運用と管理

サイトのバックアップ方法

エックスサーバーを利用する際には、万が一のトラブルに備えるために定期的なバックアップがとても重要です。エックスサーバーでは、標準機能として自動バックアップが提供されています。

この機能では、サーバーデータやデータベースを過去最大14日間分保存しており、いつでも復元依頼が可能です。また、WordPressユーザーには「BackWPup」などのプラグインを活用したバックアップの方法もおすすめです。これにより、データ紛失のリスクを最小限に抑え、安心して運用を続けることができます。

アクセス解析の導入と活用

サイト運営を成功させるためには、アクセス解析の導入とそのデータの活用が欠かせません。エックスサーバーではGoogleアナリティクスの利用が非常に簡単に行えます。

まず、Googleアナリティクスに登録し、取得したトラッキングコードをWordPressのテーマ設定やプラグインを通じて埋め込むだけで設定が完了します。

このアクセス解析ツールでは訪問者の数やページ滞在時間、流入経路など詳細なデータを把握できます。その情報を基に改善ポイントを見つけ出し、より効果的な運用に繋げましょう。

サイト速度改善のための設定

サイトの表示速度はユーザー体験だけでなく、SEOにも大きな影響を与えます。エックスサーバーでは「KUSANAGI」技術を採用しており、レンタルサーバーとして業界最高クラスの高速環境を提供しています。

それに加えて、WordPressではキャッシュ系プラグイン「WP Super Cache」や画像圧縮プラグイン「Smush」を活用して、ページの読み込み速度をさらに向上させることが可能です。また、サイトが重くなる原因となる不要なプラグインやデータを整理し、サーバーリソースを効率よく活用することもおすすめです。

エックスサーバーサポートの活用方法

エックスサーバーでは、初心者から上級者まで安心して利用できるよう、充実したサポート体制が整っています。公式サイトのサポートページでは、操作ガイドやよくある質問(FAQ)が丁寧に解説されているため、トラブル時に迅速に対応できます。

また、「メールサポート」や「電話サポート」もありますので、緊急時にはこれらを活用することがおすすめです。

さらに、エックスサーバーのサポートスタッフはWordPressにも精通しているため、技術的な質問にもしっかり対応してもらえます。このようなサポートを賢く活用することで、ストレスの少ないサイト運営が可能となります。

自動バックアップ機能の概要

エックスサーバーの自動バックアップ機能は、全てのプランに標準装備されており、サーバー上のWebデータやメールデータ、MySQLデータベースを定期的に保存する仕組みです。

この自動バックアップは、1日1回バックアップ専用サーバーにデータをコピーする仕組みで、サーバー障害や誤操作によるデータ消失などのリスクを軽減します。

また、ユーザーによる事前の設定や操作が不要であるため、非常に手軽かつ安心して利用することができます。

管理人
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例えば、万が一WPの画面がが突然真っ白になっても、バックアップから簡単に復元が可能なのです。

この機能のお陰で、過去にサイトがトロイにやられた際に、バック圧ぷから見事復活。

手動バックアップとの違い

エックスサーバーの自動バックアップと手動バックアップは多くの点で異なります。

自動バックアップは、サーバー側で事前に設定されている機能であり、ユーザーが何もしなくても設定が完了している点が最大の特徴です。

一方、手動バックアップは、ユーザー自身が必要なタイミングでデータを任意に保存する作業を行う必要があります。

また、手動バックアップは保存場所やデータの管理を自ら行う必要がある一方で、エックスサーバーの自動バックアップはバックアップデータの管理がサーバー側で行われ、一定の保存期間内で復元が可能です。

このため、自動バックアップは時間や手間を省きながら緊急時のリスク軽減に寄与します。

例えば、ファイルトラブル等でワードプレスに不具合が起こった時なども、
初心者の方は、むやみにいじらすに、「バックアップ」から復元する事をおススメします。

バックアップデータの保存期間と対象範囲

エックスサーバーが提供する自動バックアップ機能では、Webデータやメールデータ、MySQLデータベースのバックアップが対象となります。バックアップデータの保存期間は通常「過去14日間」となっており、これによって直近2週間分のデータをいつでも取得可能です。

ただし、一部の旧サーバー環境では保存期間が7日間となっている場合があるものの、順次期間拡大が進められています。この対象範囲と保存期間の柔軟さは、WordPressを始めとしたWebサイトやデータベースの管理において非常にメリットとなります。

管理人
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レンタルサーバーの中でも月々の料金が割高なエックスサーバーですが、
ワンクリックWPインストール機能」「自動バックアップ」などの充実した機能を考慮すれば、納得のお値段です。

特に、今後ワードプレスを導入を考えていらっしゃるのであれば、
万が一、WPに不具合が生じても「自動バックアップ・復元異能」は本当に便利です。

もしも、過去に私がトロイに攻撃された際に、
他のレンタルサーバーだったら途方に暮れていたかも知れません。

また、サーバーのスペックも良く、今の快適に使っています。

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